岡崎神社うさぎ尽くしの2023年初詣
「 岡崎神社 2023年 初詣 」
新年明けましておめでとうございます。
今年は「卯年」。
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卯のように穏やかな年になれば良いですね (^^)
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個人的には兎のような跳躍力で「 飛躍 」出来る年にしたいもの。
というわけで, 今年は卯の神社「岡崎神社」へ初詣へ行ってきました。
到着したのは1月1日の7時過ぎ。
早朝だけど, 結構たくさんの人が初詣に来ていた。
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さすが今年の干支の兎がお使いの岡崎神社。
今年の干支というだけではなく, 兎は多産ということだから子授けにもご利益があります。
岡崎神社 案内
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岡崎神社は古くから, 多産のうさぎが氏神の使いとされていました。
そして, 祭神の速素盞鳴尊 ( すさのをのみこと ) と奇稲田姫命 ( くしいなだひめのみこと ) が, 同じく祭神の八柱御子神 ( やはしらのみこがみ ) 三女五男を授かったこともあり, 子授けの神様として祈願信仰されています。
岡崎神社境内には, 本殿や本殿前の狛うさぎ, 手水舎にうさぎの像があります。
縁結び・夫婦和合の狛うさぎ
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岡崎神社の本殿前。 右の阿形が雄で左の吽形が雌のうさぎ。 微妙に表情が違います。
狛うさぎを撫でて祈願します。
境内にはたくさんの兎さんがいます。
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こちらはデフォルメされた兎さん。
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初詣に来た子供に大人気(^^)
岡崎神社 歴史
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岡崎神社は延暦十三年( 794 ) 、桓武天皇の平安遷都の際に王城守護のために、平安京の四方に建立された社のひとつとされています。
都の東方に鎮座することから「東天王」といわれました。
今でも、岡崎神社のあるところは「東天王町」 と呼ばれています。
清和天皇が貞観十一年(869)に社殿を造営し、播磨国広峰(現在の兵庫県姫路市北方)から速素盞鳴尊らを迎え祭神としました。
治承二年(1178)には高倉天皇の中宮の御産の際に供物(くもつ)を賜ったことがキッカケで安産の神様として信仰されるようになったそう。
そして、創建時の王城守護の方除け祈願により、今でも方除厄除の神様として信仰が絶えません。
岡崎神社 アクセス
・市バス「岡崎神社前(青マーク)」下車すぐ。
・市バス「東天王町(緑マーク)」下車徒歩約3分。
※JR「京都駅」&地下鉄烏丸線「京都駅」からは市バス「岡崎神社前」に停車する系統のバスは出ていないから、市バス「東天王町(緑マーク)」バス停から岡崎神社を目指してください。
詳しいアクセスを見る
市バス「岡崎神社前」バス停へ
四条河原町から
四条河原町バス停は、A~Hの合計8か所。 行先によって乗車する停留所は違います。
E乗場 | 203号系統 祇園・熊野・銀閣寺 行き |
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H乗場 | 32号系統 平安神宮・銀閣寺 行き |
下車 | 岡崎神社前バス停下車、すぐで「岡崎神社」 |
市バス「東天王町」バス停へ
京都駅前バスターミナル(JR中央口前)から
JR京都駅の中央口(京都タワー側)の前にあるのが京都駅前バスターミナル
A1乗場 | 5号系統 四条烏丸・平安神宮・銀閣寺・岩倉 行き |
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下車 | 東天王町バス停下車、徒歩約3分で「岡崎神社」 |
※京都市バスの掲載内容は京都市バス時刻表で確認してください。万が一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。
近くの観光スポット
近くの観光スポットを見る
金戒光明寺
幕末に, 京都守護職 会津藩 松平容保 ( かたもり ) の本陣が置かれていました。 そして, 京都守護職御預かりだった 新選組が生まれたのも, ここ金戒光明寺。 会津藩と新選組は, 深いつながりがありました。
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三重塔辺りからは, 京都市内が一望できます。 ここからなら遠くまで見渡すことができるため, 京都守護職として, 市中の「 見張り 」の意味でも非常に役立ったと思います。 三重塔や山門辺りに綺麗な紅葉が見られます。
金戒光明寺 ( 岡崎神社から光明寺南門まで徒歩約2分 )
真如堂
拝観料も必要なしで, お手軽に, 美しい紅葉を見ることができます。 ※ 庭園 ・ 書院の見学には拝観料が必要。
真如堂の紅葉は, 最盛期の時期が違う箇所があるので, 長い間紅葉を楽しむことが可能。
真如堂 ( 岡崎神社から金戒光明寺の中を通って徒歩約10分 )
平安神宮
明治28年 ( 1895 ) 4月1日に平安遷都1100年を記念して創建。 祭神は、桓武天皇と孝明天皇。 平安神宮の大極殿は, 平安京の大内裏の朝堂院を再現 ( 5/8の規模 ) しています。
大極殿を囲むように広がる神苑は, 四季を通じて美しい風景を見せてくれます。 特に桜の時期は感動もの。 明治28年の平安神宮創建以来, 八重紅枝垂桜の名所として親しまれています。
また, 泰平閣 ( 橋殿 ) から見る尚美館 ( 貴賓館 ) の景色は、まさに “一幅の絵画” 。
桜の平安神宮 ( 岡崎神社から徒歩約10分 )
哲学の道
岡崎神社から徒歩約10分にあるのが, 「 哲学の道 」。
若王子橋から銀閣寺橋の2km以上にわたり, 琵琶湖疎水の分線沿いに遊歩道が整備され沢山の桜が植えられています。 大正時代, 哲学者の西田幾多郎 ( きたろう ) が好んで散策したことから, 「 哲学の道 」と呼ばれるように。
岡崎神社 まとめ
今年の干支が卯ということで, 早朝にもかかわらずたくさんの人が初詣に来ていた。
以前お詣りに来たときには無かった兎さんも増えて, さらに兎尽くしになっていた (笑)
今年にかける意気込みが伝わってきました (^^)
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12年に1回やからなー
京都 神社仏閣 関連リンク
京都 ご利益 めぐり
所在地 | 京都府 京都市 左京区 岡崎東天王町 51番地 上ル 下ル 西入 東入について |
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電話 | 0 7 5 - 7 7 1 -1 9 6 3 岡崎神社ホームページ |
※ 参拝時間 ・ 受付時間等は変更されることがありますので, 神社にご確認ください。 万が一, 間違っていたとしても, 責任は負いかねます。 予めご了承ください。
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