藤森神社 2019
「 藤森神社 2019 」
京阪「 墨染駅 」から徒歩約5分にあります。
紫陽花苑( 入苑料300円 )
第一紫陽花苑

本殿へと続く長い参道と住宅に挟まれた細長いエリアにあるのが第一紫陽花苑。

入苑料300円を払って、 早速中へ。

第一紫陽花苑のすぐ横は住宅街。

紫陽花苑の中の小道を進みながら紫陽花を観賞します。

ここ数年はあまり満足できるような花つきではないですね。 花も小ぶりが多い。今年は特に雨が少ないので、 2018年よりも良くない印象です。 なんか毎年花が少なくなっているような ・ ・ ・ ・ 。


第二紫陽花苑

入苑料300円で、 第一紫陽花苑と第二紫陽花苑を見ることができます。

向こうに見えるのが本殿。
本殿東側から本殿の裏手に広がるのが第二紫陽花苑。

厳かな雰囲気の中で紫陽花が楽しめます。 ただし小ぶりな花が多く、 あまり花も咲いていないのが少し残念。 もう少し花つきが良ければなー。



番外


ちょうど小さな建物の裏手
第一、第二紫陽花苑ではないんですが、ちょうど勝ち馬像と手水舎の横に小さな建物があるんですが、その裏手にあまり見かけない紫陽花が咲いていました。

普通の紫陽花は丸いんですが、この紫陽花は細長くて先行くにつれ尖っています。
こんな紫陽花は初めて見ました。横にある紫陽花が丸いので余計に異彩を放っています。

第一、第二紫陽花苑の紫陽花より、この場所の紫陽花が一番印象に残りました。
藤森神社について

平安京遷都以前の約1800年前に建立された歴史のある社。
素戔嗚尊( すさのおのみこと )、 神功( じんぐう )皇后、 日本武尊( やまとたけるのみこと )など十二柱を祀っています。
日本書紀の編者で、 日本最初の学者といわれる「 舎人親王 」を祭神としていることから学問の神様としても信仰されています。
そして、「 菖蒲の節句 」発祥の神社として知られ、 菖蒲が ” 勝負 ” と発音が一緒の為、「 勝運 」の神社として、
また、 毎年5月5日に行われる「 駈馬神事 」から馬の神社としても信仰されています。

絵馬も3種類あります。



番号はもちろん、ラッキー7!!
不二の水

伏見の名水 に数えられ、 二つとない美味しい水という意味です。
武運長久 ・ 学問向上、 そして、 勝運を授ける水として信仰されています。
参拝の際は、 是非飲んでください。 私も毎年必ず飲んでいます。
まとめ

京都市内にあって手軽に行ける紫陽花スポット。 ただ近年は花つきがあまりよくなく、 小ぶりな花が多く見られます。
紫陽花を見るためだけなら、 ちょっと満足できないかもしてませんが、 藤森神社は「 勝運 」の神社 なので、運を強めに毎年この時期に、 お詣りがてら紫陽花苑へ行っています。
所在地 : 京都府 京都市 伏見区 深草 鳥居崎町 609
電話 : 075 - 641 - 1045
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