【智積院 紅葉 2025】見どころ、混雑&混雑回避、見頃、アクセス、周辺観光などを案内します
「 智積院 紅葉 2025 」
七条通の東の突き当たりにあるのが「智積院」。
京都市の街中にあって、拝観料も要らず、美しい紅葉を楽しむことができる貴重なお寺です。

実は智積院の紅葉が綺麗なのには理由があるんです。
※名勝庭園(大書院・講堂)、宝物館には拝観料が必要
智積院の紅葉が美しい理由
京都でタクシーに乗った時に教えてもらったのが智積院の紅葉。
アドバイス通りに智積院へ行ってみると、運転手の言う通り綺麗な紅葉だった。
それ以来、毎年紅葉の時期に智積院へ訪問しています。
ただ、智積院の紅葉が綺麗なのには意外な理由があり。
その運転手さんによると、智積院は真言宗智山派三千ヵ寺の総本山。全国から修行僧が集結するんだそう。
修行のひとつに境内の植物の世話があるということ。
植物の世話が修業の評価のひとつであるため、紅葉の見栄えや色づきが悪いと「修行が足りん!!」ということで、次の年に地元へ帰ることが出来ない可能性があるらしい。



天候の影響もあると思うんやけど、厳しーい ! !
智積院の紅葉が京都でも指折りの美しさの理由は、修行僧が真剣に世話をするから。
その運転手さんも智積院の紅葉を桜の標本木みたいに考えていて、その年の京都の紅葉の目安にしているんだって。
智積院 紅葉 見どころ
8時30分頃、智積院に到着。
3連休の中日の11月23日の日曜日だったけど、「紅葉の小道」の観光客は少なめ。
今までは昼の12時位に訪問していたけど、朝日が紅葉の小道を照らす時間に来たのは初めて。



今までとは紅葉の見えかたが少し違う。
逆光になるところもあるけど、朝日を浴びて光輝くような色づきが観られるところもあり。
「紅葉の小道」入口辺り


2025年11月23日撮影
金堂へと続く参道の横に「紅葉の小道」。距離にすると100M位。



紅葉の時期には「紅葉の小道」を通って、少し遠回りして金堂へお参りに行くのがオススメです。
智積院の「紅葉の小道」は背丈があまり高くない楓だから、目線と同じ紅葉を楽しめる。
2025年の「紅葉の小道」の紅葉は一番の見頃までは、あと3~5日といったところ。
若干、青もみじの部分が目立つ楓もあり。



ただ十分な見頃でした。
「紅葉の小道」鐘楼堂辺り


「紅葉の小道」をまっすぐ進むと鐘楼堂。


この鐘楼堂周りが智積院の紅葉のハイライト。


朝日を浴びて光り輝くような紅葉が観ることができた。



鐘楼堂と紅葉のコラボが、めっちゃ美しい。
鐘楼堂と金堂参道の間の小径





ここの景色が智積院の紅葉で一番のお気に入り!!
両側から小道を覆うように楓が植えられています。



2025年は若干早め。あと3~5日先なら紅葉の最盛期だったと思う。
智積院 金堂参道


金堂へと続くまっすぐな参道も智積院の紅葉スポット。
紅葉の小道と違って、背丈の高い楓や銀杏が加わり金堂を引き立てる。



逆光じゃなかったら、もっと美しい画像。





金堂と沸き立つような雲と銀杏のコラボが美しかった。
智積院 紅葉 混雑&混雑回避
智積院 紅葉 混雑
智積院の紅葉が見頃の時は、平日でも混雑します。



2024年までは平日の昼頃に来ていたけど、人を入れずに紅葉の小道の写真を撮ろうと思うと忍耐が必要な込み具合(笑)
2025年は3連休中日の11月23日(日)の8:30頃に行ったけど、観光客はそれほどおらず、ゆったり落ち着いて見られた。
ただし、私が智積院を後にする9:00頃には徐々に観光客が増加。



10:00を過ぎると、かなり混雑するでしょう。
智積院 紅葉 混雑回避
混雑を回避して智積院の「紅葉の小道」を楽しみたければ、早朝から8:30位までに行きましょう。
智積院 紅葉 見頃
過去の智積院の訪問日データから判断すると、例年の見頃は11月25日前後数日間。



2025年は11/23に訪問したけど若干早かった。予想通り25日頃に行っていたらもっと良い色づきだったと思う。
2024年の智積院の見頃は、11月上旬までの気温が高かったから、例年より10日位(2024年12月4日訪問で見頃)遅くなった。



たまにある例外的な見頃と思います。


智積院について
正式名称は五百佛山根来寺智積院(いおぶさん ねごろじ ちしゃくいん)といいます。
全国にある真言宗智山派三千ヵ寺の総本山。
元々は紀州(今の和歌山県)根来山(ねごろやま)にあった学頭寺智積院。
豊臣秀吉の焼き討ちに遭ってしまい、当時の住職が難を逃れて京都にいるとき、徳川家康によって豊国神社境内に土地を与えられ智積院を再興しました。
その後、隣にあった祥雲禅寺も与えられて現在に至っています。
祥雲禅寺は秀吉が長男の鶴丸の菩提を弔いために建立したお寺。
現在の金堂は明治十五年(1882)に焼失後、空海の生誕1200年の記念事業として、昭和五十年 ( 1975)に再建されました。本尊は、大日如来。
智積院 収蔵庫・名勝庭園
収蔵庫にある豪華な襖絵(国宝)は祥雲禅寺以来のもので、長谷川等伯並びに一門の作で、伏見桃山時代の代表的な障壁画として知られています。
他にも中国の南宋時代の書家 張即之(ちょうそくし)による金剛経(国宝)、南画の祖といわれる王維の瀧図(重要文化財)など、多数の仏画・経巻を所蔵しています。
また、名勝に指定されている庭園も安土桃山時代の作庭といわれ、築山と苑池からなる池泉観賞式庭園で、京都の名園のひとつ。
智積院 宝物館
長谷川等伯一門による国宝障壁画の公開や約8万点の収蔵品の一部も公開されます。
智積院 アクセス
市バス「東山七条」バス停下車
・A乗場(青マーク)すぐ
・B乗場(緑マーク)から徒歩約2分
・C乗場(紫マーク)から徒歩約3分
※市バス「東山七条」バス停は3か所。 乗車する市バスの系統で停車する場所が変わります。
京阪「七条駅」2番出入口(赤マーク)から約8分
詳しいアクセスを見る
大阪方面から
京阪
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車
⇒「七条駅」下車後、2番出入口から約8分
JR+市バス
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、京都駅前バスターミナル(京都タワー側)へ
| D2乗場 | 86号系統 清水寺・祇園・平安神宮 行き(東大路通の北行のバス停C乗場に停車) 206号系統 三十三間堂・清水寺・祇園・百万遍 行き(東大路通の北行のバス停C乗場に停車) |
|---|---|
| 下車 | 「東山七条」バス停C乗場下車、徒歩約3分で「智積院」 |
阪急+市バス
阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車
⇒「京都河原町駅」下車後、四条河原町バス停へ
四条河原町バス停(GoogleMAP)は、A~Hの合計8か所。 行先によって乗車する停留所は違います。
| A乗場(青) | 86号系統 東山通 清水寺・京都駅・鉄道博物館 行き(七条通の西行のバス停B乗場に停車) |
|---|---|
| E乗場(橙) | 58・207号系統 清水寺・東福寺 行き(東大路通の南行のバス停A乗場に停車) |
| 下車 | 「東山七条」バス停A乗場からすぐ、B乗場から徒歩約2分で「智積院」 |
京都駅から
市バス
JR京都駅の中央口(京都タワー側)の前にあるのが京都駅前バスターミナル
| D2乗場 | 86号系統 清水寺・祇園・平安神宮 行き(東大路通の北行のバス停C乗場に停車) 206号系統 三十三間堂・清水寺・祇園・百万遍 行き(東大路通の北行のバス停C乗場に停車) |
|---|---|
| 下車 | 「東山七条」バス停C乗場下車、徒歩約3分で「智積院」 |
四条河原町から
市バス
四条河原町バス停(GoogleMAP)は、A~Hの合計8か所。 行先によって乗車する停留所は違います。
| A乗場 | 86号系統 東山通 清水寺・京都駅・鉄道博物館 行き(七条通の西行のバス停B乗場に停車) |
|---|---|
| E乗場 | 58・207号系統 清水寺・東福寺 行き(東大路通の南行のバス停A乗場に停車) |
| 下車 | 「東山七条」バス停A乗場からすぐ、B乗場から徒歩約2分で「智積院」 |
※ 京都市バスの掲載内容は京都市バス時刻表で確認してください。万が一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。
智積院 近くの観光&グルメ
近くの観光を見る
三十三間堂
京都のほとんどを戦渦に巻き込んだ応仁の乱にあって、千本釈迦堂 の本堂と共に焼失を免れたのが「三十三間堂」。その後も幾度となく難を逃れました。
お堂の内部の千手観音や中尊、風神雷神立像、二十八部衆立像に圧倒・感嘆させられました。
三十三間堂 (智積院から徒歩約4分)
京都国立博物館
智積院から徒歩約4分にあるのが「京都国立博物館」。
1897年5月に開館。主に平安時代から江戸時代にかけての京都の文化を中心とした文化財を収集・保管・展示するとともに、文化財に関する研究, 普及活動を行っている。(Wikipedia)
法住寺殿跡
智積院から徒歩約6分にあるのが「法住寺殿跡」。法住寺というお寺の門前にあります。
平安から鎌倉、平氏から源氏へと移りゆく中で、激動の時代を生き抜いた主人公の一人、それが後白河法皇(ごしらかわほうおう) 。
保元三年(1158)、子供の二条天皇に天皇の位を譲り、後白河上皇となり、院政のために造営した御所が「法住寺殿」。北は現在の六条通を延長した辺り、南は大谷高校辺り、東は東大路辺り、西は鴨川辺りの広大な地域に造営されました。ちなみに、蓮華王院の本堂(三十三間堂)も法住寺殿の一部でした。
豊国神社
智積院から徒歩約8分にあるのが「豊国神社」。
豊臣家の滅亡後、その廟社は徳川幕府により取り壊されましたが、明治十三年(1880)、旧方広寺大仏殿跡にあたる現在地に豊国神社が再建され、別格官幣社として復興されました。
方広寺
豊国神社境内のすぐ北にあるのが「方広寺」。
文禄4年(1595)に方広寺大仏殿がほぼ完成すると、東大寺の大仏(16m)を超える高さ18mの木製金漆塗の大仏坐像が安置されました。ところが、翌年の大地震で大仏が大破し、慶長3年(1598)には秀吉もこの世を去ってしまいます。その後、秀吉の子である秀頼が慶長17年(1612)に大仏を事実上完成させました。
しかし、徳川が梵鐘に刻まれた「国家安康君臣豊楽」(こっかあんこうくんしんほうらく)という銘文に言いがかりをつけ、豊臣家と戦を起こす「きっかけ」としたことは有名。
豊国廟
智積院から徒歩約25分にあるのが「豊国廟」。
豊臣秀吉の遺体は、生前に「京都を眺められるところに葬ってほしい。」との願いから、東山にある阿弥陀ケ峰(標高196,4m)の頂上に埋葬されました。阿弥陀ケ峰の頂上に巨大な五輪塔がひっそりと佇んでいます。
智積院 紅葉 2025 まとめ
2025年は最盛期の見頃までは、あと3~5日といったところ。



ただ十分楽しませてもらった。
智積院には3連休の中日の11月23日(日)の8時30分頃に着いたけど、観光客も少なく、ゆったり落ち着いて紅葉の小道を楽しめた。
智積院の施設の拝観開始が9時だから、9時までに行けば観光客は少ないのかも。



中国人がキャンセルしているのも影響しているかも知れないですね。



是非一度、訪れてみてください。
※名勝庭園(大書院・講堂)、宝物館には拝観料が必要
【智積院 紅葉 アーカイブ】






【京都 神社仏閣 関連リンク】
| 所在地 | 京都市東山区東瓦町964 |
|---|---|
| 電話 | 075-541-5361 智積院ホームページ |
| 拝観時間 | 収蔵庫・名勝庭園 9:00~16:00 |
| 拝観料金 | 収蔵庫・名勝庭園:大学生以上500円、中高校生300円、小学生200円 |
※ 拝観時間・拝観料等は変更されることがありますので、寺院に確認してください。万が一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。





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