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祇園祭 前祭 (さきまつり) 京都

2019 祇園祭 前祭 / 京都 ブログ ガイド

「 祇園祭 前祭 」

今年は2018年とはうってかわって、 梅雨空でした。

宵山期間中の7月14 ~ 16日も山鉾には、 雨避けのカバーが掛けられているので、 今一つ華やかさにかける状態。 7月17日の山鉾巡行は、 雨は大丈夫やろうか? っていう気持ちで当日を迎えることになりました。

目次

祇園祭 前祭 鉾建て

2019 祇園祭 前祭 通行止め/ 京都 ブログ ガイド

7月10日から鉾建てが行われます。

四条通は鉾を建てている横を車が通ることはできますが、 周辺の新町通や綾小路通などは、 道幅の狭い一方通行の為、 鉾建てが始まると通行止めになります。

普段は交通量の多い通りだけど、 鉾が建ち始めると車が通らないので、 めっちゃ快適。 ただ、 配送の仕事などはこの時期大変だけど。

船鉾 鉾建て

2019 祇園祭 前祭 鉾建て/ 京都 ブログ ガイド

どの山鉾も釘などは一切使わず、縄だけで組み立てていきます。 

2019 祇園祭 前祭 鉾建て/ 京都 ブログ ガイド

車輪にクッションの役目がないため、縄で編むことで衝撃の吸収をしています。

2019 祇園祭 前祭 船鉾/ 京都 ブログ ガイド

見送りの龍がこんなに真近で見られるのも鉾建ての時だけ。

解体の時は一気にばらしていくので、ゆっくり撮影する時間なし。

2019 祇園祭 前祭 船鉾見送り/ 京都 ブログ ガイド

見送りの龍の後ろには船の舵が取り付けられるので、見送りの龍だけを見られるのはこの時だけ。 私も初めて見ることができました。

祇園祭 前祭 宵々々宮 ~ 宵宮

2019 祇園祭 前祭 宵山/ 京都 ブログ ガイド

四条通の歩行者天国は、 宵々山と宵山の2日間で、 午後6~11時。 たくさんの人で溢れかえります。

2019 祇園祭 前祭 屋台/ 京都 ブログ ガイド

今年は例年より、 屋台が少ないように感じます。 混雑緩和のためかも。

屋台の楽しみ

2019 祇園祭 前祭 豚バラ/ 京都 ブログ ガイド

毎年屋台の楽しみといえば、 これ ! ! 豚バラ。

大きめサイズで食べごたえあり。 他にも鶏もも ・ 鶏皮を買って、 ビールで乾杯。

これだけ大きいサイズはなかなかないので、 この時期だけの楽しみ !

オススメは西洞院通

2019 祇園祭 前祭 屋台/ 京都 ブログ ガイド
画像の奥が四条通。 西洞院通は対面通行なので道幅が広い。

屋台のオススメは西洞院通四条上ル。上ル下ル西入東入について

西洞院は烏丸から西へ3筋目の南北の通りで、 カマキリのからくり人形で人気の「 蟷螂山 」が建てられます。

烏丸から1筋目の南北の通りの室町通や2筋目の新町通より道幅が広いので歩きやすく、 両側に多くの屋台が立ち並びます。 歩き疲れて座って食べたい時も、 しゃがんで食べられるスペースが確保しやすいのもありがたいところ。

祇園祭ごみゼロ大作戦

2019 祇園祭 前祭 ゴミ分別回収/ 京都 ブログ ガイド

数年前から交差点のあちこちに、 ゴミの分別回収所 が設けられています。 カン ・ プラスチックはもとより、 箸や焼鳥の串も回収してくれるので、 非常に助かります。

祇園祭ごみゼロ大作戦、 ありがとう!

祇園祭 前祭 山鉾巡行&辻回し

前祭 山鉾船鉾長刀鉾月鉾菊水鉾函谷鉾鶏鉾放下鉾岩戸山綾傘鉾螳螂山四条傘鉾保昌山 (ほうしょうやま) ・孟宗山 (もうそうやま) ・占出山 (うらでやま) ・山伏山, 白楽天山 (はくらくてんやま) ・霰天神山 (あられてんじんやま) ・郭巨山 (かっきょやま) ・伯牙山芦刈山木賊山 (とくさやま) ・油天神山太子山

順不同

2019 祇園祭 前祭 信号折込/ 京都 ブログ ガイド

画像は新町通の信号機

山鉾の巡航に信号機が邪魔になるので折り込みます。これで準備完了。

以下の動画は全てYouTube

長刀鉾の巡行
長刀鉾の辻回し

船鉾の巡行1
船鉾の巡行2

菊水鉾の巡行

放下鉾の辻回し

岩戸山の巡行

蟷螂山の巡行
蟷螂山の辻回し

芦刈山の巡行

木賊山の巡行

郭巨山の巡行

油天神山の巡行

太子山の巡行

四条傘鉾の巡行


オススメは新町通

新町通を巡行する長刀鉾(YouTube)

山鉾巡航を見るなら、「 新町通 」がオススメ。

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祇園祭 山鉾巡行の穴場 元鉾町住民で山鉾巡行経験者が教えます。 祇園祭の山鉾巡行は四条通や河原町通、御池通が有名。 テレビで放送されるのも四条通や四条河原町・河原町御池で山鉾の辻回しですよね。 でも実際に四条烏丸近くの鉾町...

烏丸以東の四条通りや河原町通、 烏丸までの御池通は人が多いです。 その点、 新町通は人が少なめ。 道が狭い分、 少し危険なところもありますが、 山鉾が真近に感じられ、 迫力も味わえます。

まとめ

2019年の前祭の鉾建てから宵宮、 山鉾巡行当日の早朝まで、 空は梅雨空。 巡行開始の9時時点でも曇り空。 祇園祭参加者は、 絶好のコンディションだと思っていたに違いありません。

ところが、 時間が経過するにつれ、 晴れ模様に。 巡行が終わる頃には、 かんかん照りになっていました。

その日の夕方に当日の気温をニュースで見ると、 なんと京都市の最高気温は、 33度以上を記録。 めちゃめちゃ暑かったのを改めて実感しました。 祇園祭参加者は大変やったと思います。 お疲れ様でした。

祇園祭の見物も、 曇り空が一番いいんですが、 当日の早朝も雨が「 ポツポツ 」降っていたため、 山鉾の懸装品を雨から守るために、 ビニールのカバーが掛けられた状態で巡行がスタート。

私は新町通周辺で見ていたので、 出発時はカバーをしている山鉾があったのが少し残念でした。 もう少し速く天気が回復していたら良かったのになー。

ただし、 山鉾が新町通に帰ってくる頃には、 全ての山鉾のカバーが取り外されていました。めでたし、めでたし。

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