祇園祭 蟷螂山 唯一のからくり仕掛けのカマキリ

祇園祭 蟷螂山 / 京都 ブログ ガイド

祇園祭 蟷螂山

 

「 祇園祭 蟷螂山 」は、 西洞院通四条上ルに建ちます。




 

 蟷螂山の由来

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蟷螂山は 、 「 蟷螂の斧を以て隆車の隧(わだち)を禦( ふせ )がんと欲す 」 という中国の故事にちなんでいます。

「 蟷螂の斧を以て隆車の隧( わだち )を禦( ふせ )がんと欲す 」

弱者が自分の力を考えずに、 強敵に向かうことのたとえ 。「 蟷螂 」はかまきり、「 斧 」は前足、「 隆車 」は高くて大きな車の意。 かまきりが前足を上げて、 大きな車に立ち向かうという意から。 「 蟷螂の斧 」と略すことが多い 。
https://kotowaza.jitenon.jp/kotowaza/3209.php

その起源は南北朝時代で 、 足利義詮( よしあきら )軍に挑んで戦死したこの町在住の公卿 、 四条隆資( たかすけ 1292 ~ 1352 )の戦いぶりが「 蟷螂の斧 」のようであったことから、 渡来人でこの町居住の陳外郎大年宗奇( ちんういろうたいねんそうき )が、 卿の死後25年目の永和二年( 1376 )四条家の御所車( ごしょぐるま )に蟷螂を乗せて巡行したのが始まりといわれています 。

 蟷螂山の特徴

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カマキリと御所車の車輪が動くなど、 祇園祭の山鉾としては 、 唯一のからくりが施されていること。

前懸、 胴懸、 見送は共に羽田登喜男( はだときお )作の友禅で、 瑞苑浮遊図( ずいえんふゆうず )などがあります。

 蟷螂山の変遷

蟷螂山は再三の戦火に遭いますが、 そのつど再興され、 巡行を継続。

しかし、 元治の大火( 1864 )でその大部分を焼失してしまい、 昭和五十六年、 117年ぶりに再興されました。

まとめ

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ユーモラスな動きをするカラクリ仕掛けのカマキリ。

西洞院四条上ルと、 場所としては地下鉄「 四条駅 」や「 烏丸駅 」から離れているにもかかわらず、 非常に人気があります。

宵山の期間中は、 蟷螂山の北側にも屋台が出ます。

蟷螂山までは混雑しますが、 そこから北側は比較的空いているのと道路幅が広いので、 屋台を楽しむにはオススメのエリア。





蟷螂山

京都市 中京区 西洞院通 四条上ル

上ル下ル西入東入について




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