【京都 初詣】穴場の神社/ご利益別に混雑しないおすすめの神社を紹介します。
「 京都 初詣穴場の神社 」
京都にはたくさんの神社がある。
京都好きなら誰でも一度は耳にしたことのある代表的な神社では、八坂神社・上賀茂神社・下鴨神社・伏見稲荷大社などなど。
有名なだけにたくさんの人が初詣に訪れます。
最近の京都はただでさえ多くの観光客で溢れかえっている。
「年の初めから大混雑はイヤ!!」という人のために京都で初詣へ行くときの穴場の神社を紹介します。
上にあげた神社に比べたたら格段に初詣客は少ないです。
どうせ京都へ初詣に行くのなら、今の自分の境遇を打破・解決してくれるご利益のある神社がより良いですよね。
ということで、ご利益別に穴場の神社をまとめました。
京都へ初詣に行くときに穴場の神社を探す時の手間省きと時間削減に役立ててください。
健康・長寿
何よりも一番大切なのが「健康」。
心や体が健康じゃなかったら、いくらお金があっても幸せじゃない。
新熊野神社
新熊野神社にある大樟(おおくすのき)は、後白河上皇によって創建されたときに、紀州熊野から運ばれた樟を自らお手植えされたと伝えられています。
樹齢九百年と推定され、神仏が現れる大樟として新熊野神社の自然信仰の象徴。
樹齢九百年の巨木でありながら、現在でも成長し続けるその姿を見て、「健康長寿」のご利益を求める人が後を絶ちません。
他のご利益は、病魔退散・縁結び・交通安全・芸能上達・安産。
勝負運
藤森神社
平安京遷都以前の約1800年前に建立された社が「藤森神社」。
菖蒲の節句発祥の神社として知られ、菖蒲が「勝負」と発音が一緒の為の『勝運』の神社として有名。
また、毎年5月5日に行われる「駈馬神事」から馬の神社としても信仰されています。競馬関係者や一攫千金を願う参拝者も多く訪れている。
他のご利益は、学業成就・勝馬祈願。
開運
武勲神社
織田信長を祀る神社で、地元の人には通称「けんくん」さんと呼ばれています。
平安京の玄武(北の神)として造営の基準点にされた船岡山に鎮座。
尾張の一大名から今川義元や斎藤義龍を破り、都へ上洛したことから、開運・難局突破・大願成就のご利益があります。
他のご利益は、産業指導
出世
満足稲荷神社
豊臣秀吉が、出世を祈願し、それが叶えられたことから「満足稲荷」と命名されたそう。
めちゃめちゃ、ご利益がありそう!!!!
地下鉄東西線「東山駅」下車 徒歩約2分と京都市中心部からも近いし、出世を目指す人は一度お参りしておいても良いのではないでしょうか。
他のご利益は、商売繁盛・病気平癒
縁結び・良縁
今宮神社
今宮神社の別名は「玉の輿(たまのこし)神社」。
「玉の輿」の語源となった桂昌院(玉)とかかわりの深い神社のため、女性の参拝客多数。
西陣の八百屋の次女として生まれた一般人の玉が、将軍(五代将軍徳川綱吉)の生母にまでなったことで「玉の輿」といわれるようになりました。
その他のご利益は、健康長寿
安産
わら天神宮
京都で「安産の社」といえば、真っ先に思い浮かぶのは「わら天神」さん。
正式名称は「敷地神社(しきちじんじゃ)」といいます。
私たちもお詣りに行きました。
ちなみに、ビックリするくらい安産だった(^^)
わら天神宮では、昔から稲わらで編んだ籠にお酒や食べ物を入れて神様へお供えしていました。
その籠から抜け落ちた「わら」を安産を願う妊婦さんが持ち帰るようになり、後にそのわらを切り取り、安産のお守りとして妊婦さんに渡すようになったそう。
その「わら」のお守りの珍しさから『わら天神宮』と呼ばれるようになりました。
その他のご利益は、子授け・縁結び
美人祈願
河合神社
手鏡の形をした絵馬にデフォルトの顔が描写。
その上に「こんな顔になりたいな。」という願いを込めて自分の化粧品などで顔を書いて奉納します。 ※クレヨンや色鉛筆も借りられます。
祭神は神武天皇の母、玉依姫命(たまよりひめのみこと)
玉依姫命は美人の神様として知られ、世の女性の信仰を集めています。
合格祈願
文子天満宮 (あやこてんまんぐう)
文子天満宮は、祭神として菅原道真を祀り、※洛陽天満宮二十五社のひとつに数えられています。※京都にある天満宮で、特に菅原道真にゆかりの深い25社。
菅原道真の没後、道真の乳母であった多治比文子(たじひのあやこ)は、「われを右近の馬場に祀れ」との道真のお告げを受けたそう。
しかし、その時の文子は貧しくて、社殿を建立することができませんでした。
何とかしたいと考えた文子は、その当時住んでいた右京七条二坊の自宅に小さな祠を建てて、道真を祀ったといわれています。
これが文子天満宮の起源で天神信仰発祥の神社といわれ、北野天満宮の前身とも伝えられています。
交通安全
車社会の現代では外せないですね。
城南宮
京都南インターのすぐ南にあるのが「城南宮」。春と秋に行われる「曲水の宴」でも有名。
京都市内で車のお祓いといえば、ほどんどが城南宮じゃないでしょうか。
市内を走っている車も城南宮のマークをよく見かけます。
また鳥居横の手水舎の水は、伏見の名水「菊水若水」。身を浄めるためだけではもったいないから、伏見の名水を飲んでください。
その他のご利益は、方除(ほうよけ)・家庭円満・人間関係の円満
その他
日向大神宮(ひむかいだいじんぐう)
静かで厳かな空気が漂う神社。
京都にある他のどの神社とも違う雰囲気に満ちています。
伊勢神宮までいけない人が手軽にお詣りできることから、京のお伊勢さんと呼ばれています。
京都にいながらにして、伊勢神宮へお詣りに行った気分になれる(^^)
田中神社
叡山電鉄「元田中駅」から徒歩約3分にあるのが「田中神社」。
田中神社を囲むこの辺りは、田中樋ノ口町とか田中里ノ内とか、田中○□町という町名がいっぱい。
実は、田中神社を囲む地域を昔から「田中」といっていて、『田中氏の祖』といわれているんです。
限定になるけど、田中さんは初詣に行ってみては。
京都 初詣 穴場の神社 まとめ
どうでしたか。京都で初詣に行くときの穴場の神社。
みんなが行くであろう神社もいいんだけど、年の初めから大混雑はイヤですよね。
そんな時は、上で紹介した京都の初詣の穴場神社を参考にしてみてください。
ご利益別にまとめているから、その時の境遇・悩み・願いによって初詣に行く神社を決めてもいいかも。
京都好きなら誰でも知っている神社仏閣も、朝早い時間の初詣なら混雑回避可能!!
私も元旦に北野天満宮へ初詣に行くときは7時前に行きます。
【京都 十二支の神社】
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