西陣興聖寺【秋の特別拝観2026】茶人・古田織部ゆかりの寺院 11月14日~12月13日
京都・西陣に静かにたたずむ「興聖寺(こうしょうじ)」は、千利休の弟子としても知られる武将茶人・古田織部ゆかりの寺院であることから「織部寺」の通称で親しまれています。
普段は非公開となっている興聖寺で、「秋の特別公開2026」が開催。
本堂前や方丈庭園を鮮やかに彩る秋の紅葉をはじめ、力強い天井画「雲龍図」、青が印象的な「青波の襖」、茶人好みの「降り蹲踞(つくばい)」など、見どころが満載。
本記事では、2026年「興聖寺 秋の特別公開」の見どころや開催概要、アクセスなど案内します。
興聖寺 秋の特別公開2026
茶道織部流の祖でもある武将・古田織部(ふるたおりべ)によって創建。別名織部寺(おりべでら)」とも呼ばれています。
普段は非公開の興聖寺が秋に特別公開され、本堂前や方丈庭園の美しい紅葉が楽しめる。
本堂天井画「雲龍図」や、青が印象的な「青波の襖」が奉納された方丈、「降り蹲踞(つくばい)」などもみどころ。
| 日程 | 2026年11月14日~12月13日 |
| 時間 | 10:00~16:30 (16:00受付終了) |
| 場所 | 興聖寺 |
| 拝観料 | 大学生以上1000円、未就学児 無料 (要保護者同伴) |
| 詳細 | 興聖寺 秋の特別公開2026 (京都市観光協会) |
※上記は変更されることがあり
※訪れる場合は詳細を確認してください
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興聖寺(織部寺)について
京都・西陣の地に佇む臨済宗円通山本山の「興聖寺(こうしょうじ)」は、慶長八年(1603)、虚応円耳(きいんえんに)を開山とし、武将茶人として有名な古田織部によって建立されました。
古田織部との深い縁から「織部寺(おりべでら)」とも呼ばれ、茶道織部流の祖の面影を今に伝える寺院。
普段は一般公開されていない非公開寺院だけど、毎年秋の特別公開の時期には、歴史的価値の高い建築や美術品、風情あふれる庭園を目当てに多くの参拝者が訪れます。
興聖寺 秋の特別公開2026年の見どころ
「興聖寺 秋の特別公開2026」では、歴史ある境内と色づく紅葉が織りなす趣深い景観を楽しめる。見逃せない注目の見どころを案内します。
本堂前と方丈庭園を彩る美しい紅葉
拝観のハイライトとなるのが、方丈庭園で広がる紅葉の景色。格式高い寺院建築と鮮やかに色づくモミジの対比は美しく、静寂に包まれた境内でゆったりと秋の深まりを感じることができます。
躍動感あふれる天井画「雲龍図」
本堂の天井に描かれた「雲龍図」は、迫力あふれる描写と圧倒的な存在感が見どころ。見上げる者を魅了する龍の姿は、興聖寺の歴史と格調の高さを物語っています。
鮮やかな意匠が目を惹く「青波の襖」と「降り蹲踞」
方丈に奉納されている「青波の襖」は、鮮やかな青色が印象的なモダンで美しい襖絵。
また、茶道ゆかりの寺院ならではの趣を感じさせる「降り蹲踞(つくばい)」など、境内には茶趣味あふれる貴重な文化財や仕掛けが点在しています。
※上記は変更されることがあり
※訪れる場合は詳細を確認してください
興聖寺周辺の「豊臣ゆかりのスポット」
本法寺
興聖寺からから徒歩約3分にあるのが「本法寺」。春には桜で彩られます。
秀吉が愛した絵師・長谷川等伯ゆかりのお寺。長谷川等伯の最高傑作の一つである巨大な「佛涅槃図(重要文化財)」を所蔵しており、春の特別公開時には桜見物と共に多くの参拝者が訪れます。
また本阿弥光悦の菩提寺であり、彼が手掛けた「巴の庭(国指定名勝)」は、円形や半円形の石組みを配した独創的なデザインで知られています。
妙蓮寺
興聖寺からから徒歩約4分にあるのが「妙蓮寺」。墓地には赤穂義士遺髪の墓もあります。
庭園の「十六羅漢の石庭」は、豊臣秀吉から贈られた名石「臥牛石」を中心に構成され、見る者の心を落ち着かせます。
「花の寺」として親しまれ、特に10月から4月にかけて咲き続けるのは珍しい「御会式桜(おえしきざくら)」。境内では早咲きから遅咲きまで桜が楽しめる。長谷川等伯一派による重文の金碧襖絵など、桃山文化を伝える貴重な宝物も数多く継承されています。
妙顕寺
興聖寺からから徒歩約5分にあるのが「妙顕寺」。豊臣秀吉が京都での宿所として利用していたお寺です。
鎌倉時代後期、日像上人によって創建された京都で最初の日蓮宗寺院。後醍醐天皇の勅願寺となり、「四海唱導(しかいしょうどう)」の地として栄えました。
趣の異なる4つの庭園があり、尾形光琳の屏風絵を再現した「光琳曲水の庭」や、枯山水の「四海唱導の庭」など、琳派の美意識が息づく空間を楽しめます。また、桜の隠れた名所としても知られ、静寂の中で四季の移ろいを感じられる名刹です。
興聖寺周辺の観光スポット
水火天満宮
堀川通を挟んだ興聖寺のすぐ東にあるのが「水火天満宮」。日本最初の天満宮といわれています。
境内に、どっしりと垂れ桜が存在感を誇っています。樹高がそれほど高くないので、その華やかなピンク色の花びらを真近で桜を楽しめます。
小川通
興聖寺から徒歩約3分にあるのが小川通。表千家の不審菴、裏千家の今日庵が並んであります。石畳風の道が整備され、町並みと共に普通の京都らしさとはまた違った「茶の湯」の雰囲気を醸し出しています。
細川勝元邸宅
興聖寺からから徒歩約5分にあるのが「細川勝元邸宅」。
細川勝元は応仁の乱の東軍総大将。山名宗全の邸宅跡のように石碑は存在しないけど、1区画にわたる広い邸宅だったよう。歴史に消えていった「東陣」の悲しさですね。上京区に頑張ってもらって、細川勝元邸跡の碑を建ててほしいもの。

応仁の乱激戦地 百々橋の合戦跡
興聖寺から徒歩約4分にあるのが「応仁の乱激戦地 百々橋の合戦跡」。
応仁の乱で東軍西軍が激突した激戦の地。当時はここに小川が流れていて、橋の基礎になった石が面影を偲ばせてくれます。
紫式部・小野篁の墓
興聖寺から徒歩約4分のところにあるのが「紫式部・小野篁の墓」。
紫式部は「 源氏物語 」の作者。小野篁(おののたかむら)は、昼間は朝廷に出仕し、夜は閻魔大王に仕えていたという伝説があり、「今昔物語」などにも語られています。
山名宗全の邸宅跡
興聖寺から徒歩約7分のところにあるのが山名宗全の邸宅跡。山名宗全は京都で約11年も続いた応仁の乱の西軍総大将。
京都 秋のおすすめ
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京都 秋のライトアップ・夜間拝観2026
京都で秋に行われているライトアップ・夜間拝観のイベントをまとめました。

嵐山月灯路2026 ~11/8
竹林の小径ライトアップや有料エリアの幻想的なイルミネーションなどが嵐山の夜を美しく彩る夜観光イベント。

東寺 弘法市 毎月21日
通称「弘法さん」と親しまれるこの市は、骨董品や古着、屋台グルメなど1,000軒以上の露店が立ち並ぶ、まさに「宝探し」のようなイベント。

二条城ライトアップ2026 ~12/5
世界遺産・元離宮二条城で秋の夜長を彩る一大イベント「二条城まつり2026」ライトアップ。秋は紅葉とイルミネーションのコラボが美しいのも見どころ。

北野天満宮 天神市 毎月25日
日本全国に約12000社ある菅原道真を祀る天満宮、天神社の総本社。その北野天満宮で毎月25日に開催されるのが「天神市」。
境内一帯、周辺道路にたくさんの屋台露店が立ち並ぶ活気あふれるイベントです。

東本願寺・渉成園ライトアップ2026 10/31~12/6
クリエイティブカンパニーNAKED(ネイキッド)が手掛ける幻想的なデジタルアートと、歴史ある東本願寺・渉成園(枳殻邸)が融合する特別な秋の夜が楽しめる。

東寺 紅葉ライトアップ 10/31~12/13
弘法大師空海ゆかりの歴史ある境内で、約200本の紅葉と荘厳な建造物が光に照らし出される光景はまさに絶景。
秋の夜長に訪れたい、京都の夜観光のハイライトです。

平安神宮 WONDER NIGHT JINGU~月華~ 11/2~11/29
平安神宮の静寂な境内を光のアートで包み込む没入型ライトアップイベント。昼間とは表情を変える朱塗りの社殿や広大な神苑で、「月・花・水面」を表現した幻想的なエリアが広がる。

高雄川床(11/30まで)
高雄川床はお店によっては、11月30日まで開催しています。11月上旬辺りからは高雄の紅葉が色づく様子を楽しみながら高雄川床を楽しめます。

貴船川床(9/30まで):京都市北部にある貴船辺りでは貴船川の真上に床を設置
鴨川納涼床(10/15まで):木屋町通や先斗町の東側のお店の中には鴨川を望む床を設置
高雄川床(11/30まで):京都市北西部にある高雄で清滝川の横に屋根付きの席を設置
高雄川床日帰りバスツアー(出発地別)

京都 おすすめ観光
京都おすすめモデルコース
南禅寺モデルコース
国宝に指定された南禅寺の水路閣やインクラインなどのモデルコース

鞍馬寺から貴船神社モデルコース
鞍馬寺から源義経が子供の頃に修業した奥の院を通り貴船神社へ向かうモデルコース

高雄観光モデルコース
秋には綺麗な紅葉が楽しめる神護寺や西明寺をまわり、11/30まで開催している高雄川床を楽しむモデルコース。

伏見酒蔵巡りモデルコース
伏見は豊富な湧き水を使った「酒造り」が昔から盛ん。伏見にある酒蔵をめぐるモデルコースを案内します。

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【雨の日モデルコース】
興聖寺 アクセス
・京都市バス「天神公園前」バス停下車すぐ
・地下鉄烏丸線「鞍馬口駅」1番出入口から徒歩約11分
詳しいアクセスをみる
大阪方面から
JR+市バス
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、京都駅前バスターミナル(京都タワー側)へ
| B1乗場 | 9号系統 二条城・西賀茂車庫 行き |
|---|---|
| 下車 | 市バス「天神公園前」バス停下車すぐ |
JR+地下鉄
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
「京都駅」下車後、地下鉄 「京都駅」から [国際会館 行き] に乗車、地下鉄「鞍馬口駅」下車、1番出入口から徒歩約11分
京阪+市バス
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車
⇒「三条駅」下車後、三条京阪前バス停へ
乗場は三条京阪前バス停(GoogleMAP)を参照してください。
| D乗場(茶) | 12号系統 二条城 金閣寺・立命館大学 行き |
|---|---|
| 下車 | 市バス「天神公園前」バス停下車すぐ |
阪急+市バス
阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車
⇒「烏丸駅」下車後、四条烏丸バス停へ
乗場は四条烏丸バス停(GoogleMAP)を参照してください。
| D乗場(紫) | 12号系統 二条城 金閣寺・立命館大学 行き |
|---|---|
| 下車 | 市バス「天神公園前」バス停下車すぐ |
京都駅から
市バス
JR京都駅の中央口 ( 京都タワー側 ) の前にあるのが京都駅前バスターミナル
| B1乗場 | 9号系統 二条城・西賀茂車庫 行き |
|---|---|
| 下車 | 市バス「天神公園前」バス停下車すぐ |
地下鉄
地下鉄 「京都駅」から [国際会館 行き] に乗車、地下鉄「鞍馬口駅」下車、1番出入口から徒歩約11分
四条河原町から
市バス
乗場は四条河原町バス停(GoogleMAP)を参照してください。
| D乗場(紫) | 12号系統 二条城・金閣寺・立命館大学 行き |
|---|---|
| 下車 | 市バス「天神公園前」バス停下車すぐ |
※京都市バスの掲載内容は経年と共に変更される可能性もあるので、京都市バス時刻表で確認してください。万が一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。
※全ての行き方を掲載しているわけではありません
西陣興聖寺 秋の特別公開2026 まとめ
「西陣興聖寺 秋の特別公開2026」は、普段立ち入ることのできない「織部寺」の魅力を堪能できる貴重な機会。
鮮やかな紅葉に包まれる方丈庭園、迫力ある天井画「雲龍図」、青が映える「青波の襖」など、秋の京都ならではの文化と自然を満喫できます。

この秋は西陣の興聖寺へ足を運んでみては。
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【京都 神社仏閣リンク】
【京都 ご利益めぐり】







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