【祇園祭 宵山 2025】屋台はいつ、場所はどこに出る?元鉾町住民が案内
祇園祭の宵山のニュースは見たことがあるけど、どの辺りでやっているのか、屋台はいつ、どこに出るのか?
意外と正確にはわからないんじゃないでしょうか。
ところで、私は現在家族の事情などで大阪住まい。
ただ、京都にいるときは四条烏丸近くの鉾が建つ、いわゆる鉾町に住んでいました。
もちろん、住んでいたマンションが面している通りにも屋台が出ます。

毎年、祇園祭の宵山で屋台を楽しんでた。
ということで、今回は祇園祭の宵山の屋台がいつ、どこに出るのかを案内します。
祇園祭の屋台はいつ出るのか?


祇園祭の屋台がいつ出るのかというと、前祭(さきまつり)の宵々山と宵山の7月15日と16日。
祇園祭は前祭(さきまつり)と後祭に別れていて、祇園祭の屋台が出るのは前祭だけ。
後祭の宵山期間(7月21日~23日)には屋台は出ません。
✓祇園祭の屋台が何時から何時まで出て、混雑する時間はいつなのかを知りたいときは下記をどうぞ


祇園祭の屋台が出る場所はどこ?
祇園祭で屋台の出る場所はどこかというと、四条烏丸から西側周辺。烏丸通(南北)・室町通(南北)・新町通(南北)・西洞院通(南北)・錦小路通(東西)、綾小路通(東西)など。



藤色太線の通り沿いに屋台が出ます。
※年によって変更の場合あり
祇園祭2025の前祭宵山 交通規制
祇園祭 前祭の宵山・宵々山 ( 7月15日・16日 ) は四条烏丸周辺が歩行者天国になり、一方通行も実施。
詳細は、京都府警ホームページの祇園祭(前祭)に伴う臨時交通規制の御案内(PDF)参照
✓トイレのことや祇園祭 宵山の混雑回避については下記を参考にしてみてください。


✓祇園祭の屋台の穴場は下記を参照してください。


祇園祭の屋台はいつ、場所はどこ?まとめ
祇園祭の屋台がいつ出るのかというと、前祭(さきまつり)の7月15日と16日。
祇園祭の屋台がでる場所がどこかというと、四条烏丸から西側周辺。



7月15日と16日は歩行者天国になって、たくさんの観光客が訪れます。
- 祇園祭 山鉾の種類・数・山鉾の違い
- 祇園祭の混雑回避
- 祇園祭 山鉾巡行の穴場
- 祇園祭の宵山 何時から何時?穴場も紹介
- 祇園祭 前祭と後祭の違いは?
- 山鉾の「曳き手」体験レポート
- なんで八坂神社のお祭りが祇園祭?






祇園祭 前祭 ( さきまつり ) 山鉾 | 鉾:長刀鉾、月鉾、菊水鉾、函谷鉾、鶏鉾、放下鉾 曳山:岩戸山 船鉾:船鉾 傘鉾:綾傘鉾、四条傘鉾 舁山:螳螂山、保昌山 (ほうしょうやま) 、孟宗山 (もうそうやま) 、占出山 (うらでやま) 、山伏山、白楽天山 (はくらくてんやま) 、霰天神山 (あられてんじんやま) 、郭巨山 (かっきょやま) 、伯牙山、芦刈山、木賊山 (とくさやま) 、油天神山、太子山 ※順不同 |
---|---|
祇園祭 後祭 ( あとまつり ) 山鉾 | 曳山:南観音山、北観音山、鷹山 船鉾:大船鉾 舁山:鈴鹿山、浄妙山 (じょうみょうやま) 、橋弁慶山、役行者山 (えんのぎょうじゃやま) 、黒主山 (くろぬしやま) 、鯉山、八幡山 (はちまんやま) ※順不同 |
コメント