伏見稲荷大社【火焚祭2026】収穫への感謝と諸願成就 11月8日
秋が深まる京都で、異彩を放つ幻想的な神事「火焚祭(ひたきさい)」。
毎年11月8日に行われるこの祭りは、全国から集められた数十万本もの火焚串(ひたきくし)を焚き上げ、収穫への感謝と諸願成就を祈願する伏見稲荷大社の伝統行事。
赤々と燃え上がる炎と煙に包まれる境内は、息をのむほどの迫力と荘厳さに満ちています。
今回は、2026年11月8日に開催される伏見稲荷大社「火焚祭」の見どころや日程、アクセスなどを案内します。
伏見稲荷大社 火焚祭 (ひたきさい)
秋の収穫の後に、五穀豊饒をはじめ万物を育てた稲荷大神に感謝する祭典。
神苑祭場において奉納された十数万本の火焚串が焚きあげられます。
| 日時 | 2026年11月8日 |
| 時間 | 13:00~ 御神楽:18:00~ |
| 場所 | 伏見稲荷大社 |
| 詳細 | 伏見稲荷大社 火焚祭 (伏見稲荷大社HP) |
※内容・時間等は変更されることがあり
※訪れる場合は詳細を確認してください

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伏見稲荷大社「火焚祭」歴史と見どころ
火焚祭の由緒と神事の意味
火焚祭は、秋の収穫に感謝し、罪や穢れを祓い清める伏見稲荷大社の神事。
境内に設けられた火床に全国の崇敬者から奉納された火焚串が積み上げられ、神職の手によって火が点けられます。
迫力満点!数十万本の火焚串が燃え上がる神楽殿前
火焚祭のクライマックスは、火床から激しく立ち上る炎の光景。神職によって大祓詞(おおはらえことば)が唱えられる中、炎は天高く燃え上がり、神聖な空間を包み込みこむ。
神事に華を添える「御神楽(みかぐら)」の奉納
18:00からは「御神楽」が奏でられます。
雅楽の調べと巫女による神聖な舞が披露され、昼間とは一転して幻想的で静寂な雰囲気に包まれる。

伝統芸能の美しさを間近で感じられる貴重な瞬間。
伏見稲荷大社ご利益
伏見稲荷大社は、全国に約3万社あると言われる「お稲荷さん」の総本宮。
主祭神である宇迦之御魂大神(うかのみたまのおおかみ)は、五穀豊穣、つまり食物・農業の神様として信仰されてきました。これが転じて、現在では商売繁盛、産業の発展、家内安全、病気平癒など、非常に幅広いご利益があるとされています。



特に、ビジネスやこれから何かを始めようとしている人は、是非お詣りしておきたい神社。
千本鳥居


伏見稲荷大社の代名詞のひとつともいえる上の写真の「千本鳥居」は約800基あり、稲荷山全体では約1万基の鳥居があると言われています。



朱色の鳥居の間から差し込む赤い光が神聖な雰囲気を醸し出している。
この鳥居は参拝者が、願いが「通る」あるいは「通った」ことへの感謝の印として奉納したもの。
伏見稲荷大社の「千本鳥居」は、「願いごとが通る=通(とお)る」に通じる縁起の良さ。
伏見稲荷大社のお詣りルート
短時間参拝ルート(所要時間:30~45分)と本格初詣参拝ルート「お山めぐり」(所要時間:約2〜3時間)があります。
お詣りルートを詳しくみる
短時間参拝ルート (所要時間:30~45分)
「短時間でお詣りしたい」人向けのルート。※混雑していたらさらに時間がかかる場合あり
三が日や混雑時は裏参道は「帰り」専用。「行き」は表参道へ誘導されます。
まずはここで主祭神にご挨拶と参拝
鳥居をくぐり、奥社奉拝所へ


千本鳥居の終点。


この場所が「おもかる石」がある場所。ここで願い事を念じながら石を持ち上げ、軽いと感じたら願いが叶うと言われています。
お守りやお札を受ける
稲荷山を巡る本格初詣参拝ルート「お山めぐり」 (所要時間:約2〜3時間)
より強力なご利益を求める人には、上の「短時間参拝ルート」が終わった後で、伏見稲荷大社のご神体である稲荷山(標高233m)全体を巡る「お山めぐり」がおすすめ。



山中には大小さまざまな神蹟(しんせき)やお塚(祭祀の場所)が点在しています。
熊鷹社:商売繁盛や安全祈願のご利益があるとされ、山の中にひっそりと佇む独特の神々しさがあります。


お山めぐりで最も有名なビューポイント。京都市内を一望でき、晴れた日には京都タワーまで見渡せるほど。写真撮影にも最適。
● 休憩所・茶屋あり(冬は甘酒・いなり寿司が人気)
● 四つ辻からは時計回り・反時計回りどちらでもOK⇒時計回りの方がが歩きやすい
四つ辻を過ぎると、山中に無数の「お塚」。各塚はさまざまなご神徳を持っています。塚ごとに祠の形が違い、個性があるため、じっくり巡ると稲荷信仰の奥深さに触れられる。
・眼病平癒
・商売繁盛
・家内安全
・良縁・子宝
・病気平癒
などなど
標高233mの山頂にある三峯の一つ。稲荷大神の最も古い信仰の中心地であり、山中でも特に神聖な場所とされています。
● 一ノ峰(上之社神蹟)
● 二ノ峰(中之社神蹟)
● 三ノ峰(下之社神蹟)
山頂を中心に三ヶ所に祠があり、いずれも伏見稲荷の信仰の深い歴史を感じられる神域。
下山ルートには縁起の良いスポットが並びます。特に人気なのは「根上がりの松」
根が地面から上がって伸びていることから、「仕事や運気が根上がり=値上がりする」とされ、商売繁盛のご利益があるとされています。



最後に再び千本鳥居へ戻り、参拝終了。
お山めぐりの注意点
・坂道・石段が多いためスニーカーで
・夜はかなり暗くなるのでヘッドライト必須
・冬は気温が下がるため防寒着を忘れずに
・山頂付近は自販機がないから水分は事前に準備
・雨の日は滑りやすいので要注意
伏見観光
せっかく伏見稲荷大社まで行くのであれば、京阪「伏見稲荷駅」から5駅(約14分)の「伏見桃山駅」まで電車で行って、伏見観光することをオススメします。
伏見名水めぐり
伏見は昔「伏水」呼ばれていたように、湧き水が豊富な土地柄。街中に多くの名水があり、伏見では生活の中に名水が密着しています。



伏見区民が気軽に伏見の名水を汲みに来ている。


伏見名酒めぐり
良い水のある所には、良い酒が。京都 伏見にはたくさんの酒蔵・蔵元があります。そして街並みに溶け込む風景は伏見ならでは。


伏見は豊富な湧き水を使った「酒造り」が昔から盛ん。伏見にある酒蔵をめぐるモデルコース


伏見幕末めぐり
そして、名水・酒蔵のあるエリアには坂本龍馬や新選組などの幕末関係の史跡が数多くあります。名水・名酒めぐりと同じ地域にあるから、一緒に楽しめるのも良いところ。



鳥羽伏見の戦いのときの、本物の「弾痕跡」が、今でも残っているお店もあります。


伏見十石舟
白壁の酒蔵や柳の並木が続く、伏見ならではの景観を眺めながらゆったり進みます。



陸上を歩くのとはまた違った視点で、伏見の風情あふれる景色を楽しめる。


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嵐山月灯路2026 ~11/8
2025年、17年間続いた「嵐山花灯路」が、4年の時を経て『嵐山月灯路』として新たに生まれ変わりました。
嵐山月灯路2026は、大盛況だった2025年より期間が延びて開催決定!!


東寺 弘法市 毎月21日
通称「弘法さん」と親しまれるこの市は、骨董品や古着、屋台グルメなど1,000軒以上の露店が立ち並ぶ、まさに「宝探し」のようなイベント。


時代祭 10/22
祇園祭・葵祭と並び称される京都三大祭りの一つ。約2,000人が1000年以上の歴史をその時代の衣装と行列で再現する「時代風俗行列」です。



秋の京都で注目を集める一大イベント。


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京都の秋を熱く彩る「鞍馬の火祭(くらまのひまつり)」は、京都の中でもひときわ迫力ある伝統行事。



京都三大奇祭の一つに数えられる由岐神社の祭です。


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世界遺産・元離宮二条城で秋の夜長を彩る一大イベント「二条城まつり2026」ライトアップ。秋は紅葉とイルミネーションのコラボが美しいのも見どころ。


北野天満宮 天神市 毎月25日
日本全国に約12000社ある菅原道真を祀る天満宮、天神社の総本社。その北野天満宮で毎月25日に開催されるのが「天神市」。
境内一帯、周辺道路にたくさんの屋台露店が立ち並ぶ活気あふれるイベントです。


東本願寺・渉成園ライトアップ2026 10/31~12/6
クリエイティブカンパニーNAKED(ネイキッド)が手掛ける幻想的なデジタルアートと、歴史ある東本願寺・渉成園(枳殻邸)が融合する特別な秋の夜が楽しめる。


東寺 紅葉ライトアップ 10/31~12/13
弘法大師空海ゆかりの歴史ある境内で、約200本の紅葉と荘厳な建造物が光に照らし出される光景はまさに絶景。
秋の夜長に訪れたい、京都の夜観光のハイライトです。


平安神宮 WONDER NIGHT JINGU~月華~ 11/2~11/29
平安神宮の静寂な境内を光のアートで包み込む没入型ライトアップイベント。昼間とは表情を変える朱塗りの社殿や広大な神苑で、「月・花・水面」を表現した幻想的なエリアが広がる。


高雄川床(11/30まで)
高雄川床はお店によっては、11月30日まで開催しています。11月上旬辺りからは高雄の紅葉が色づく様子を楽しみながら高雄川床を楽しめます。


貴船川床(9/30まで):京都市北部にある貴船辺りでは貴船川の真上に床を設置
鴨川納涼床(10/15まで):木屋町通や先斗町の東側のお店の中には鴨川を望む床を設置
高雄川床(11/30まで):京都市北西部にある高雄で清滝川の横に屋根付きの席を設置
高雄川床日帰りバスツアー(出発地別)


京都 おすすめ観光
京都おすすめモデルコース
南禅寺モデルコース
国宝に指定された南禅寺の水路閣やインクラインなどのモデルコース


鞍馬寺から貴船神社モデルコース
鞍馬寺から源義経が子供の頃に修業した奥の院を通り貴船神社へ向かうモデルコース


高雄観光モデルコース
秋には綺麗な紅葉が楽しめる神護寺や西明寺をまわり、11/30まで開催している高雄川床を楽しむモデルコース。


伏見酒蔵巡りモデルコース
伏見は豊富な湧き水を使った「酒造り」が昔から盛ん。伏見にある酒蔵をめぐるモデルコースを案内します。


平安京 観光めぐり
住宅街の中に、見落としそうな平安京の史跡がいっぱい!




京都 名水めぐり




【京都名水モデルコース】
京都 新選組めぐり


【新選組モデルコース】
京都 雨の日デート・室内観光スポット
雨が似合う京都らしいスポットなどを案内しています。


【雨の日モデルコース】
伏見稲荷大社 アクセス
伏見稲荷大社の楼門までは、
・JR「稲荷駅」から徒歩約2分
・京阪「伏見稲荷駅」から徒歩約4分
詳しいアクセスを見る
大阪方面から
京阪
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車
⇒「丹波橋」で下車後、伏見稲荷駅に停車する電車へ乗換
⇒「伏見稲荷駅」下車徒歩約4分
JR
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、JR奈良線に乗車(JR京都駅が始発)
⇒JR「稲荷駅」下車徒歩約2分
京都駅から
JR
JR「京都駅」でJR奈良線に乗車(JR京都駅が始発)
⇒JR「稲荷駅」下車徒歩約2分
四条河原町から
京阪
京阪「祇園四条駅」で[淀屋橋 行き] の伏見稲荷駅に停車する電車に乗車
⇒「伏見稲荷駅」下車徒歩約4分
※全ての行き方を掲載しているわけではありません
伏見稲荷大社 火焚祭 まとめ
2026年11月8日に行われる伏見稲荷大社の「火焚祭」は、秋の京都でしか味わえない特別で神聖な体験を提供してくれる。
立ち上る炎の迫力と、夕闇に響く御神楽の美しさは、忘れられない京都観光の思い出になるはず。



今年の秋は伝統と幻想的な空気に包まれる伏見稲荷大社の火焚祭へ足を運んでみては。
【評価の良い京都のホテル】
【京都の長期滞在プランのあるホテル】
【京都のホステル・ゲストハウス】
【京都 神社仏閣リンク】
【京都 ご利益めぐり】







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