祇園祭 長刀鉾 山鉾の一番人気

祇園祭 長刀鉾 / 京都 ブログ ガイド

祇園祭 長刀鉾

 

「 祇園祭 長刀鉾 」

山鉾の分類は「

四条通烏丸東入ルに建てられます。

山鉾の一番人気

祇園祭の山鉾の中で、 もっとも人気があるといっても過言ではありません。

京都では多くの家の玄関に厄除けのちまきが飾られていますが、 おそらく長刀鉾のちまきが一番多いでしょう。

昔よりから「 くじとらず 」で、前祭の先頭を巡航。

お稚児さん / 京都 ブログ ガイド

また生身の稚児が乗るのは現在は長刀鉾だけ。

疫病や雅悪をはらうもの

鉾先の大長刀が名前の由来。

長刀は疫病や雅悪をはらうもの と考えられています。

もとは三条小鍛冶宗近( こかじむねちか )が造った長刀を娘の病気平癒のために奉納したもので

現在は大永ニ年 ( 1522 )三条長吉(ながよし)作の長刀を保存し複製品を鉾の先端に取り付けています。

御神体は、 源氏の武将 。

御神体 / 京都 ブログ ガイド

※1真木( しんぎ )先端の長刀から 1.5M位下にある「 天王座 」に守護神である※2和泉小次郎親衡(いずみこじろうちかひら)の人形を祀っています。

※1 鉾の中心に取り付ける木

※2 和泉小次郎親衡は平安末期に活躍した源氏の武将。 勇猛果敢で強力無双だったといわれている。

長刀鉾の伝説

和泉小次郎親衡は平安末期に活躍した源氏の武将。 勇猛果敢で強力無双だったといわれています。

三条小鍛冶宗近の奉納した長刀を自身の武器としてほしいと切望し譲り受けましたが、 長刀を所持するようになってから身の回りに不思議なことが数々おこるようになりました。

親衡は長刀鉾に奉納された長刀を持つことの非を悟り、 長刀を返納したそうです。

懸装品

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屋根裏の金地著彩百鳥図( きんじちゃくさいひゃくちょうず )は松村景文( 1779 ~ 1843 )の筆。

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※3 破風蟇股( はふかえるまた )の厭舞( えんぶ ) と小鍛冶宗近が剣を造る姿の彫刻は片岡友輔( ゆうほ )の作。

前掛はペルシャ花文様絨毯( かもんようじゅうたん )、

※3 社寺建築などで、 桁との間に置かれる山形の部材。 本来は上部構造の重みを支えるもので、 のちには単に装飾として用いられた。

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胴懸にはモンゴルを含む中国近辺で製織された玉取獅子図( たまとりじしず )絨毯、 十華図(じゅっかず)絨毯梅樹図( ばいじゅず )絨毯など、 十六世記の希少な絨毯が用いられていましたが、 現在はその復元新調品を飾っています。

身送( みおくり )は雲龍波濤文様綴織( うんりゅうはとう )、 下水引の五彩雲麒麟図刺繍の図も復元新調品を使用。

旧懸装品として梅枝に鵲( かささぎ )の図朝鮮毛綴( けつづれ )やペルシャ絹絨毯( 17世紀 )も大切に保存されています。

京都市 下京区 四条烏丸東入ル 長刀鉾町

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