京都 祇園祭2026【前祭の宵山】楽しみ方-山鉾・屋台 7/14~7/16
祇園祭は、実は7月の1か月にわたる長いお祭り。
7/1の「吉符入(きっぷいり)」から始まり、7/31の「疫神社夏越祭」で幕を閉じます。

ちなみに、祇園祭は八坂神社のお祭り。
1か月の祇園祭でも、鉾町がひときわ賑やかになるのが、7月14日〜16日に行われる前祭の「宵山」。
夕闇が迫ると、そびえ立つ山鉾の駒形提灯に火が灯り、伝統の「コンチキチン」という祇園囃子が響き渡ります。
今回は、屋台(露店)の出店情報や歩行者天国のスケジュールなど、「祇園祭 宵山2026」の楽しみ方や見どころなどを案内します。
祇園祭2026 前祭(さきまつり)の宵山
7/17の前祭(さきまつり)山鉾巡行前の7/14~7/16の3日間は祇園祭の宵山期間。



毎年多くの観光客が夜の鉾町に訪れます。
| 日付 | 呼び名 | 歩行者天国 | 屋台(露店)の出店 |
| 7月14日 | 宵々々山 | なし | なし(各山鉾のグッズ・ちまき販売のみ) |
| 7月15日 | 宵々山 | あり(18:00〜23:00予定) | あり(夕方〜23:00頃) |
| 7月16日 | 宵山 | あり(18:00〜23:00予定) | あり(夕方〜23:00頃) |
| 前祭山鉾 | 鉾:長刀鉾、月鉾、菊水鉾、函谷鉾、鶏鉾、放下鉾 曳山:岩戸山 船鉾:船鉾 傘鉾:綾傘鉾、四条傘鉾 舁山:螳螂山、保昌山 (ほうしょうやま) 、孟宗山 (もうそうやま) 、占出山 (うらでやま) 、山伏山、白楽天山 (はくらくてんやま) 、霰天神山 (あられてんじんやま) 、郭巨山 (かっきょやま) 、伯牙山、芦刈山、木賊山 (とくさやま) 、油天神山、太子山 ※順不同 |
祇園祭 宵山2026の楽しみ方「山鉾と会所めぐり」
祇園祭 宵山2026を上手に楽しむには、目的に合わせて宵山へ行く日を分ける事。
祇園祭 宵山2026の楽しみ方でポイントなのは、屋台がでない7月14日と、烏丸通や四条通を中心とした大規模な歩行者天国と、何百もの屋台が楽しめる7月15日・16日。
・山鉾をじっくり楽しみたいなら、7月14日の宵々々山
・屋台&山鉾を一緒に楽しみたいなら、7月15日・16日の宵々山と宵山
動く美術館!豪華絢爛な山鉾のディテール


宵山の醍醐味は、各山鉾町に建てられた23基の美しい山鉾を間近でじっくり鑑賞できること。
14日は屋台がでないから比較的落ち着いて山鉾を鑑賞できる。混雑を避けて山鉾をじっくり見たい人にオススメの楽しみ方。
重要文化財に指定されている伝統的なタペストリーや、細やかな彫刻などの懸装品(けそうひん)が間近で見ると、「動く美術館」といわれる所以が納得できます。



また、一部の山鉾には実際に乗ることも可能。
厄除けの「ちまき」授与と、町家に並ぶ「屏風祭」
各山鉾の「会所」では、懸装品などを展示したり、祇園祭名物の厄除けのお守り「ちまき」や、各町限定の可愛いお守りやグッズが授与(有料)されます。
また、周辺の老舗和菓子店や旧家が、家宝の屏風や美術品を通りから見えるように展示する「屏風祭(びょうぶまつり)」も同時に開催。



京都の粋な文化を肌で感じることができます。
祇園祭 宵山2026の楽しみ方 屋台&グルメと混雑回避の穴場
屋台&グルメを一緒に楽しみたいなら、7月15日・16日の宵々山と宵山へ。
ただし15日・16日の夜は、四条烏丸周辺が満員電車のような大混雑になります。上手に熱気あふれる祇園祭 宵山の楽しみ方を案内します。
定番から京都らしさまで!お楽しみの屋台グルメ
烏丸通や室町通、新町通などにずらりと並ぶ屋台では、たこ焼きや焼きそばといったお祭り定番メニューなどや京都の老舗・飲食店が店先で特別に販売する本格的な限定グルメ(テリーヌや限定和菓子など)も登場します。
膳處漢(ぜぜかん)ぽっちりの「しみだれ豚まん」: 毎年長蛇の列ができる、タレがしみ込んだボリューム満点の大人気豚まん。
永楽屋の「水あずき」: 暑い京都の夏の夜にぴったりの、ひんやり涼しげな和スイーツ&ドリンク。
限定グルメは、18時〜21時の夕食時に混雑のピークを迎えるから、18:00前までに行くのがスムーズに味わうコツです。
✓さらに詳しい祇園祭の宵山や穴場については下記をどうぞ。実際に鉾町に住んでいたから是非参考にしてみて下さい。


地元民も活用!比較的歩きやすい混雑回避の「穴場通り」


メインとなる四条通や烏丸通は、前に進むのも一苦労するほどの過密状態。そこで屋台のおすすめ穴場が「西洞院通(にしのとういんどおり)」。
蟷螂山(とうろうやま)が建つこのエリアは、室町通や綾小路通などと比べて道幅も広く、比較的混雑が緩やかで、風情ある山鉾や屋台・露店を楽しむことができます。



屋台の裏の歩道で座って食べられる場所もある。



人混みに少し疲れたら、西洞院へ。
✓祇園祭の宵山等の混雑回避については下記で詳しく案内しています。


祇園祭をさらに詳しく
元鉾町在住で山鉾巡行経験者が案内します





祇園祭の山鉾巡行は、7/17の前祭(さきまつり)と7/24の後祭に分かれて行われます。
| 祇園祭 山鉾 | |
| 前祭 | 鉾:長刀鉾、月鉾、菊水鉾、函谷鉾、鶏鉾、放下鉾 曳山:岩戸山 船鉾:船鉾 傘鉾:綾傘鉾、四条傘鉾 舁山:螳螂山、保昌山 (ほうしょうやま) 、孟宗山 (もうそうやま) 、占出山 (うらでやま) 、山伏山、白楽天山 (はくらくてんやま) 、霰天神山 (あられてんじんやま) 、郭巨山 (かっきょやま) 、伯牙山、芦刈山、木賊山 (とくさやま) 、油天神山、太子山 ※順不同 |
|---|---|
| 後祭 | 曳山:南観音山、北観音山、鷹山 船鉾:大船鉾 舁山:鈴鹿山、浄妙山 (じょうみょうやま) 、橋弁慶山、役行者山 (えんのぎょうじゃやま) 、黒主山 (くろぬしやま) 、鯉山、八幡山 (はちまんやま) ※順不同 |



山鉾巡行の前に行われる宵山も祇園祭のオススメ。
山鉾巡行をホテルから楽しむ




祇園祭の宵山を楽しむホテル




何で八坂神社のお祭が祇園祭?
日本三大祭の「祇園祭」。八坂神社のお祭りです。



八坂神社のお祭なら、八坂祭なのでは ? ?



素朴な疑問ですよね。
八坂神社について
八坂神社の歴史
飛鳥時代の656年に、高句麗からの渡来人が創建したといわれ、後にその子孫が「八坂」を名乗り、受け継いだといわれています。
ただ、八坂神社という呼び名になったのは明治になってから。
江戸時代まで八坂神社は比叡山延暦寺の末寺でもあったので「祇園感神院 (かんしんいん)」という寺の名前でも呼ばれていました。
つまり神社でもありお寺でもありました。
八坂神社 ご利益
ご利益は、病気平癒・家内安全・試験合格・良縁成就・商売繁昌など。



八坂神社の境内には、たくさんの摂末社があるから上のご利益以外も期待できます(^^)
2,3滴を肌につけると、身も心も綺麗になるという御神水が湧き出ている神社もあり。
八坂神社 アクセス
・市バス「祇園」バス停から八坂神社の西門まではすぐ
・京阪 「祇園四条駅」 6, 7番出入口から八坂神社の西門まで徒歩約5分
・阪急 「京都河原町駅」 1A, 1B出入口から八坂神社の西門まで徒歩約7分
・四条河原町交差点から八坂神社の西門まで徒歩約9分
詳しいアクセスを見る
大阪方面から
京阪利用
京阪「淀屋橋駅」・「北浜駅」・「天満橋駅」・「京橋駅」で特急[出町柳 行き] に乗車、「祇園四条駅」下車
⇒京阪 「祇園四条駅」 6, 7番出入口から八坂神社の西門まで徒歩約5分
JR+京阪利用
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、JR奈良線に乗車(JR京都駅が始発)
⇒ひと駅目の「東福寺駅」下車後、京阪本線に乗換、 [出町柳 行き] に乗車
⇒「祇園四条駅」下車、6, 7番出入口から八坂神社の西門まで徒歩約5分
JR+市バス利用
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、京都駅前バスターミナル(京都タワー側)へ
| D2乗場 | 86号系統 清水寺・祇園・平安神宮 行き 206号系統 三十三間堂 清水寺 祇園・北大路バスターミナル行き |
|---|---|
| 下車 | 「祇園」バス停下車すぐで『八坂神社の西門』 |
※ 京都市バスの掲載内容は経年と共に変更される可能性もありますので、京都市バス時刻表で確認してください。万一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。
JR+阪急利用
JR「大阪駅」で新快速[京都方面 行き] に乗車
⇒「京都駅」下車後、地下鉄「京都駅」から [国際会館 行き] に乗車。
⇒「四条駅」下車後、阪急線に乗換
⇒阪急京都線「烏丸駅」から [京都河原町 行き] に乗車、1つ目の駅の終点「京都河原町駅」下車
⇒1A, 1B出入口から八坂神社の西門まで徒歩約7分
阪急利用
阪急「大阪梅田駅」で特急[京都河原町 行き] に乗車
⇒終点の「京都河原町駅」下車、 1A, 1B出入口から八坂神社の西門まで徒歩約7分
京都駅から
市バス利用
JR京都駅の中央口(京都タワー側)の前にあるのが京都駅前バスターミナル
| D2乗場 | 86号系統 清水寺・祇園・平安神宮 行き 206号系統 三十三間堂 清水寺 祇園・北大路バスターミナル行き |
|---|---|
| 下車 | 「祇園」バス停下車すぐで『八坂神社の西門』 |
※ 京都市バスの掲載内容は経年と共に変更される可能性もありますので、京都市バス時刻表で確認してください。万一、間違っていたとしても責任は負いかねます。予めご了承ください。
地下鉄 + 阪急利用
JR「京都駅」下車後、京都市営地下鉄 烏丸線「京都駅」で [国際会館] 行きに乗車
⇒「四条駅」下車、阪急京都線線へ乗換。 [京都河原町] 行きに乗車
⇒ ひと駅目の「京都河原町駅」で下車。1A, 1B出入口から八坂神社の西門まで徒歩約7分
八坂神社 近くの観光スポット
近くの観光スポットを見る
円山公園
八坂神社のすぐ東に広がるのが「円山公園」。
円山公園といえば『祇園枝垂桜』。左右に新しい枝垂桜も従えて一層華やかになりました。以前は祇園枝垂桜だけだったけど、左右に新しい枝垂桜が植えられたことで、いろんな角度から楽しめるようになりました。
花見小路通
八坂神社の西門から徒歩約3分にあるのが祇園の真ん中に横たわる「花見小路通」。花見小路通の四条通から南は石畳風に整備され、道の両側には京風情溢れる街並みが続きます。
「祇園甲部」 と呼ばれる※京都 五花街の中でも一番舞妓さんの在籍数が多く、最大規模の花街の中を通り、お茶屋で有名な一力亭があるのも花見小路通。これぞ京都という知名度が高い通りです。
※ 京都 五花街:祇園甲部・祇園東・宮川町・先斗町・上七軒の五つ。
大和大路通・繩手通
八坂神社の西門から徒歩約4分にあるのが「大和大路通・繩手通」。四条通~五条通からの間の大和大路通の周辺には神社仏閣や観光スポットもたくさんあって見所満載。
仲源寺 (めやみじぞう)
八坂神社の西門から徒歩約4分にあるのが「仲源寺 目疾地蔵」。
本堂に安置されているとても大きな地蔵様の右目が、なぜか赤くなっています。人々の目の病を引き受けて赤くなっているのだといわれています。現在も、眼病治療にご利益があるとして広く信仰されています。
祇園 新橋
八坂神社の西門から徒歩約5分にあるのが「祇園 新橋」。京都らしい街並みと白川、石畳が美しいエリアで、京都市の歴史的景観保全修景地区に指定。巽橋や辰巳神社も祇園 新橋に花を添えています。




【京都 神社仏閣リンク】
【京都 ご利益めぐり】





コメント